大粒ぶどうの本格的な収穫を前に、嬉しい出来事が!
2024年9月18日に行われた「第1回全国ぶどう選手権」にて、当園のクイーンニーナが銅賞をいただく事ができましたので、ご報告させていただきます。
この選手権は、エントリーのあったぶどうの「産地・生産者情報・品種」を伏せて野菜ソムリエの方々が食味による評価をする、というもの。
食感や香りなどの食味が評価の基準と知り、自分が栽培しているぶどうがどのような評価をしてもらえるのか知りたくなりエントリーしました。
山形県上山市は、さくらんぼやラ・フランス、ぶどうなどの果樹栽培が盛んなことに加え、つきほし果樹のある西郷(にしごう)地区はデラウェアの産地としてかつて市場から高い評価を得ていた、という土地。
もちろん栽培に携わる生産者の努力があって初めて品質のよい果実ができる、というのは言うまでもありません。
この恵まれた土地で、日々作物に向き合い、美味しく品質の高い農産物を作っている方が自分の周りにはたくさんいます。
消費地が遠いから、、一大産地と比較して名前が通っていないから、、そんな言い訳はいくらでも思いつきますが、農業に携わる以上、求められる農産物を作り続けていきたいと思っています。
今回の受賞を励みに、日々果物たちと向き合っていきたいと思います。
最後に、ここまで栽培の様々に協力いただいた皆様、家族に感謝申し上げます。
ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!